ずっといっしょ。
窓が凍って開かないぐらい寒い朝。いいお天気に
なりました。
ありがとうございました。ブログを更新する事だけ
が支えでした。
本当にありがとうございました。
気がつけばタヒボ茶しか飲んでおらず、薬もずっと
飲み忘れていました。震えやシビレは薬を飲んで
いなかったからかもしれません。
人間1日や2日お茶だけでも大丈夫な事を知りました。
きのうの夜は、ずっと考えていました。
「朝になったらメロンを持っていってあげよう」とか
「りりちゃんが帰ってきたら空気清浄機付きのエア
コンに買いかえよう」とか「一番いい加湿器を買お
う」とか。。。
きのう、院長先生に「レンタルの酸素室があって、
いつでも手配できますよ。業者さんがちゃんと設置
しにきてくれます。」と言われたので、少し落ち着い
たらレンタルして家に連れてこようと思っていたの
ですが・・・。
きのう りりちゃんがお水を飲んでイチゴをなめて、
ペーストを食べてくれたのは、相当まいっていたわた
しを、安心させようとして元気なところを見せてくれた
のかもしれません。
きのうの夜は、りりちゃんが元気で戻って来る望み
がわいてきて前日のようにガタガタ震えることが
なかったのです。
*****
迎えに行ってきました。先生は「助けてあげられなく
てごめんなさい。ごめんなさい。」と言ってくださいました。
肺から喀血したそうで、肺の状態は思った以上にど
んどん悪化してたようです。
入院時から「やれることはすべてやっている。」と言
ってくださっていたので ありがたかったです。
「あぶないですかね?」ってきいても、いつも笑顔で
「大丈夫ですよ。」と答えてくれて(プロだな)って思い
ました。 ほんとは わかっていたのでしょうね。
残念なことは、わたしの胸で抱いてあげられなかっ
たことです。
もともと抱かれるのが好きじゃなかったから、りりち
ゃんの最後のワガママだったのかしら。
これからは、すべてが思い出だけになってしまい
ますが、たくさんの思い出の中 わたしの心の中で
ずっと生きていってくれます。
かわいそうすぎて、残酷で、死んだ姿は載せない
主義なので元気だった頃の写真を載せさせてください。
りりちゃんとわたしの最後の大仕事。
ブドウの木の根元に埋葬したいと思います。
これでずっといっしょ。 ずっとずっと家の子です。
おかえり りりちゃん。
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